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南部美人 ganshu 特別純米酒
岩手県内の7つの日本酒蔵で働く若手で企画した「ganshu(ガンシュ)」。
岩手の日本酒の新たなファンをつくるため、岩手出身の作家・歌人の「くどうれいんさん」とコラボしました。
今回のganshuは第二弾で、前回の第一弾を発売した際に、くどうれいんさんが「全種類飲んだ」とSNSにコメントしたことがきっかけでコラボに至りました。
ganshuは、岩手県青年醸友会の会員である、浜娘、岩手誉、七福神、酔仙、堀の井、南部美人、鷲の尾の7銘柄で展開しており、くどうれいんさんが雨をモチーフに、各銘柄を読み込んで書きおろした短歌の短冊を付けています。
ラベルには盛岡の「絵と活版印刷 フウケイさん」がその短歌でイメージした雨の絵を描きました。
南部美人ganshu特別純米は、地元、岩手県二戸市産の特別栽培米「ぎんおとめ」を主原料としています。ふわっとやさしい果実の香りと上品な米の旨みで後味すっきり。幅広い料理に合う食中酒です。
各蔵が工夫を凝らして醸造する「ganshu」をぜひ比べて味わってみてください。岩手の日本酒の新たな魅力を知っていただけることでしょう。
■くどうれいんさんプロフィール
作家・歌人。岩手県出身在住。初の中編小説『氷柱の声』(講談社)にて第165回芥川賞候補に。現在は講談社群像、小説新潮、河北新報、NHK出版、マガジンハウス社Hanako等連載多数。著者に『桃を煮るひと』ほか。
【コメント】
日ごろからよく飲む大好きな日本酒のラベルデザインに短歌を起用いただきうれしいです。岩手で感じるさまざまな雨の風景と、お酒を飲んだ時のうっとりとした高揚感を意識し、7銘柄すべての名前を詠みこんだ特別な短歌を作りました。
■絵と活版印刷 フウケイ
https://www.instagram.com/_fuukei_/
■岩手県青年醸友会とは
岩手県酒造組合内の組織で、岩手県内の50歳以下の酒蔵で働く若手が集まっている。岩手県の日本酒の品質向上に取り組むとともに、岩手の日本酒の魅力を伝えるべく活動する組織。
https://www.instagram.com/ganshu.iwate_sake/
■ganshuとは
「岩手の酒」という意味で岩酒を音読みしたもの。岩手の日本酒を世界に向けて発信していこうという気概を込めてアルファベットで表現している。
- 原料米
- ぎんおとめ、他
- 精米歩合
- 55%
- 仕込水
- 折爪馬仙峡伏流水(中硬水)
- 酵母
- ジョバンニの調べ、他
- 日本酒度
- +2
- アルコール度数
- 15度
- 酸度
- 1.5
容量:720ml
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